里山の歴史を訪ねる散歩道

※2023年現在、リーフレットの余部がありません。申しわけありません。

 リーフレットのカラーの表紙には、1960年代、1980年代の大池の景観、国指定重要文化財の般若寺銅鐘などの写真とともに、聞き書きで得られたお年寄りの言葉がちりばめられています。

 裏表紙は宍塚年表。地域の自然の変化や、各時代に関わる遺物の写真なども入れました。

 カラー内面は遺跡古墳史跡の入った地図のわきに、里山にある暮らしに役立つ木、実塚の集落を歩くときの見どころの解説、江戸末期に描かれた村絵図などを掲載しました。

 

 モノクロベージには、歴史探訪コースとして「村の暮らし」「里山の変化」「遺跡」「古墳」「寺社、石碑、石塔」の5つのコースを提案し、見どころの解説をしています。最後のページには般若寺と鹿島神社の解説を載せました。

 
 


  

 なにげなく通り過ぎるどの場所も、自然と人間の歴史を秘めています。とくに、宍塚は遺跡、史跡の宝庫で、江戸時代の趣を残す集落があり、歴史を体感するのには絶好の地域です。このリーフレットを読みながら、ゆっくり歩いていただくことをお勧めします。

 地元の皆様、資料を提供してくださった方々、諸機関にはご協力いただきましてありがとうございました。そして、企画が一向に定まらない私たちと根気よくっきあい、あれもこれも入れたいという難題を受け止めて、見やすくまとめていただいたガイアグラフィクスのUchiさんにはひたすら感謝感謝です。 

歴史部会 Ab



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